製品開発において、電子部品情報をタイムリーに取得することが重要となっています。情報の遅れや未入手により製品開発に支障を与え、量産直前に設計変更をせざるを得ないケースも発生しています。今までの情報交換プロセスでは、部品メーカが持っている電子部品のスペック等の情報を一度、電子データから紙に印刷し、セットメーカに提供しているケースが多く、部品メーカやセットメーカは多くの人手を必要としています。また、3D、シミュレーション、環境情報についても、セットメーカからの個別要求に応じて部品メーカが個々に対応しています。正確でタイムリーな情報がより効率的に、部品メーカからセットメーカまでのサプライチェーン全体にまたがる情報流通のしくみが求められています。